harubiyori

病院や学校・大学で働いてきた管理栄養士が栄養や職・食・育児についてゆるくコメントしています

育児と大学院の両立とは→両立はできない。やれることをやるだけ。

1歳のママをしている社会人大学院2年生です。

 

ようやく復学をして、教授の許可を頂き、週1回3時間程度大学院に通っています。

 

大学院に行っている間の子どもの世話はというと、主人の母にお願いしています。

主人の母は車で高速を使って30分の所に住んでいて、高速代・ガソリン代・昼食代を惜しまず来てくれています。

本当に本当に感謝しています。

 

実家の母には大学院に通っていることを内緒にしているので、子どもの世話を頼めません。

 

平日は毎日私1人で子どもをお風呂に入れたり、夕飯の準備をしています。昼寝は毎日2時間はしてくれています。

 

昼寝の間に昼ごはんを食べ、小休憩、夕食の切り込みをし、お風呂洗いをして、少し寝る。

 

そこに加えて、子どもが寝ている間に大学院での研究計画や文献調べなどをやって…

 

が、

 

とうとう疲れてやれなくなってしまいました。

 

家事も。

 

仕事から帰ってきた主人に、もう疲れたと、八つ当たりをして(ダンナも疲れているのに)、家事と育児放棄

疲れているダンナは、家事と育児をやってくれました。

 

そんな時もあっていいけど、このままじゃ体がもたないし、ダンナも子どももかわいそう。

 

どうしたらいいんだー!

 

自然と涙があふれてきました。

 

かっこいい両立なんてできやしないと悟りました。

 

もうやれることだけやればいいんだ。

やっているだけえらいじゃないか。と。

 

そう思った日から、無理はしないことにしました。

 

疲れたら、お母さんを呼ぶ。

晩御飯もお惣菜とカット野菜で十分。

 

大事なのは取捨選択です。

疲れている時に美味しい手料理を作らなくてもいいんです。

洗濯物もそのままほったらかしでいいんです。

子どもに優しく接することのできる心の余裕だけでよくて、その他の疲れる作業はやらなくていいんです。

 

自分の心の健康と栄養が一番大事。